ため息とあくび

サブ4返り咲きを目指している、56歳のサラリーマンの記録です。

青梅まで2週間

年末年始、12/31と1/1に10k走ってから咳がひどくなり、発熱したので1/2から寝込んでいた。

予兆は年末の12/27頃からあった。喉が痛いのでなんとかうがいで治そうとがんばったのだが、今回はダメだった。もっと慎重になるべきであった。

熱も下がって1/6の仕事始めは出社できたが、咳がひどく、身体が怠いのでその日に病院へ行き、気管支炎のような状態であろうとの診断となり、翌日は休んだ。

咳が完全に治まり、走り始められたのは1/20から。まだまだリハビリ状態。

キロ6分で10k走るのもしんどい。最近になってやっとインターバルというか、1k走を始めるようになった。1本4:40で2本走るのが精いっぱいの現状。

青梅マラソンまであと2週間。30kだからキロ6分で3時間切れれば良いくらいの目標しか立てられない。サブ4ペース、5:40だと2時間40分。本当はキロ5分で2時間30分切りを目指したいところ。

しっかりリハビリで整えて、照準は3/15の板橋Cityに合わせていくことにする。板橋ではサブ3.5への復帰を目指す。

昨日図書館でサブ3漫画家みやすのんき氏の「誰も教えてくれなかったマラソンフォームの基本」を借りたので今日は夢中になって読んだ(眺めた)

本は買うことにして、この本で薦められているランニングエコノミーの改善、ストレッチショートニングサイクル(SSC-伸張-短縮サイクル)による弾性エネルギーの有効利用をしっかり実践していくことにする。

なんせ右肩、肩胛骨が怠い今の走り方はおかしいと思っていた。リハビリ始めてから前のように走れるようにフォームを気にかけてはいるものの、足が怠くてペースアップできない状況が続いていたが、読んで早速実践を始めたところ、ランニングエコノミーの改善を実感でき、なかなかもとの状態に戻らない気分の落ち込みと焦りが少し和らいだ。

キロ5分でフルを走りきれるようになるまで早く戻りたい。

 

リハビリ開始後のランニングミュージックは細野晴臣のラジオ番組"Daisy holiday"のまとめ聴きで、「恐るべき10代」の回で登場したKEEPON君がすごい!

講評どおり、はっぴいえんど大瀧詠一だ。

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